DIARY

これ書いてるのはえきっぽも終わって
抜け殻っぷりもようやく落ちついて来た10月あたま。

今回、エキスポの翌日にモバイルミーティング公録があって、
プレミアムシートとして発売されてた公録席のチケットを、
エキスポだけ見て公録はいいやーって人から譲ってもらって
急遽行ける事になったんですが

公録自体はめっちゃ面白かった。
で、その最後に
C4のときさん(たくろーの何十年来の親友…のはず(曖昧)
とドラマーとキーボーディストを外部から呼んでちょっとだけ演奏してくれたりしたんですよ。
ときさんとたくろーとひさし、3人揃うとほんとに面白すぎて
あんたら芸人やったほうがいいよwwってレベルなんすけど。

ここではそこで演奏してくれたおまともの感想を
えきっぽから帰ってきた翌日〜その次の日くらいに
ばーっとレポ書いたついでに書いたやつをのっけます。

+++++++++++++++

あの曲、CDで聞いてるとどこに向かって歌ってくれてんのかいまいち伝わってこなかったんだけど、エキスポ終わっちゃった寂しい心のとき更に最後に聞かされたら、だーだー泣けてさ。この曲でこんな泣かされるとは思ってなかった。

「おれは〜いつーでーも〜おまえとともにーあるー」

…(´ω;`)

「おれ〜の〜ここーろーはーおまえとともにーあるー」

…(´;ω;`)だばああああ

みたいな。

「今夜は どうもありがとう 最後にお礼のひとつでも
 いつでも悲しみばかりの とぼけた愛の歌に乗せ
 明日の今頃にはもう 遠くの知らない街で
 明日の今頃はもう お前の知らない街で
 お前を恋しく思うだろうな お前を愛しく思うだろうな
 お前を懐かしく思うだろう お前を狂おしく
 未来が不確かなことでも 未来が俺を嫌っても
 今日より昨日より明日より 自分に賭けてみる」

ここ全文、ボロ泣きしましたまじで。

もうまたねえ、たくろー本人が歌うのをここまで長く見て聞いたの初めてだけど
すんごい気持ち込めて丁寧に歌ってくれるんだよ。
たまんねえよおおお!!

前日のアレでテルファンに舞い戻ったくせに、
この公録のトークの面白さとおまともでまたたくろー寄りになっちゃったと言う…。

あー、やっぱりたくろー大好きだわ。

セトリはバークスのレポから引っ張ってきました。
それ以外は全部記憶で書いてますんで
どこか抜けやMCの前後があったらすいません。
WOWOWでもやってたからレポの必要性あんのかないのか判りませんが
書きたいので、書きます!(単純)
あと中盤のあるパフォーマンスによりただの変態的テルファン感想と化してます
それでもよければドウゾ。ものっすごい長いよ!!

会場に入ると、DJmassのアレンジによるGLAYの過去曲がひたすらかかってた。
裏打ちリズムがスカみたいに聞こえる真夏の扉とか、やたらポップなロクナイコンなどなど。
開演時間に近づくと、東北六魂祭に参加したそれぞれの県の踊り子さんやらが順番に出て来てパフォーマンス。


M1.BLEEZE
それらが終わると割と唐突にブリーズのイントロ(笑)。
最初の「とーめないでー」が終わると同時にすぱーんとカラフルなテープの特効。
正直全く身構えてなくて、今回のライブで一番聞きたい曲だったのに「え?今?いま?ちょ、待って」状態でしたすいません。

思った通りすごく青空に似合う曲。

TERU「もう感動してる!そういえば最初のエキスポの最初のMCもこんなだったね」とMC 。


M2.GLOBAL COMMUNICATION

久しぶりすぎて色々と感慨深くなった。
たくろーのコーラスは変わらないなー嬉しいなーとかかなりぼんやり聞いてた…

M3.グロリアス
上に同じ(ひどい)


M4.誘惑

この前半のタイミングでてるちゃんが
「カモーントシ!」って言うからやっとエンジン入った感じ。
ここでやっちゃうのかーって気持ちもあり。


M5.ピーク果てしなくソウル限りなく
曲に関してはあんまり覚えてない…この曲おわりに、
TERU「99年のエキスポの空気を感じられる曲を」とMC。


M6.サバイバル
この曲もものすごい野外に合うな!(ただの感想です)


M7.口唇
サバイバルのアウトロからコードが変わって即「くちーびるにうばわれーたー」だったのでびっくりした。(笑)

TERU「今日もこの空の上で見守ってくれてる…」と言いかけて、いちばん噛んじゃいけないところのMCで噛んじゃった(苦笑)
でもすぐにシリアスモードにたて直してた。さすがです


M8.MISERY
そんでこの曲。まあMCから想像つくけどねー。
この日も切ないくらいの青空で、見守ってくれてる人たちのことをすごく思った…。

この曲が終わって、少しの間。違うな、映像あったっけ?次のインパクト強すぎてうろ覚えww

ここで初めて気づいたんだけど、ステージバック席のど真ん前に、せりあがるステージがあった。
そこから今回てるちゃんが共演すると言ってた演奏集団の人たちと共に、黒字に赤の模様の着物を着たてるちゃんも登場。ちなみに、ド緊張の面持ち(笑)。

ステージがせりあがりきった次の瞬間、てるちゃん、おもむろに和服の袖を抜く。
(もともと袖抜いてたかも、ちょっと曖昧)

「!?!まさか!!!?」と思ったらそのまさか、がばーーっとまず片腕側の服を脱ぐ。
ここで全テルファン発狂。
私は勝手にここらへんで終わりかなと思ってたが、さらにもう片腕側も脱いで、おそらく殆どのテルファン完全死亡。死因、萌え死(爆)。

なぜかって?ものすごく引き締まりまくっていてとんでもなくきれいでいろっぽくてせくしーーー(いくらでも羅列できるが変態くさいんでこのへんで打ち止め)な半裸体だったからだっ!!
最近鍛えてるって言ってたのはこれのためだったのね…!
(んまあ、二の腕は引き締まったけど皮は余ってるのか若干たぷたぷしてましたg(削除

加えて、私にとって「和装半裸TERU」というものがあまりにもフェチツボど真ん中すぎる対象でして(過去に何度か描いたことあったな、そういえば(笑)まさか現実になるだなんてもうもうもう

そんなこんなで頭のネジがぶっとびました。何本も何本も。

このときてるちゃんは和太鼓を演奏したんですけど、一緒に出演した演奏集団の曲だったらしいですね、すごいかっこよかったけどこんな状態でしたので全然どんな曲か覚えてないです本当にすみませんでした(


M9.HIGHCOMMUNICATIONS
で、てるちゃんの太鼓ソロ終わりーの、少し一緒に演奏しーのしたあとは、前述の曲がその演奏集団オンリーで少し奏でられました。
その後間髪を入れずハイコミのイントロが流れて「え、え?!半裸で歌うん?つーか腰砕けててハイコミダンスできる余裕ないんですけど!?」とか勝手に焦ってたら
素肌に黒ジャケットのみを羽織ったてるちゃんがハイコミダンスしてました(苦笑)。まあ、そーよねーあのままくねくね踊ったらだいたいのテルファン再起不能になるわwwとも思ったからいいんですけど、ジャケットからちらちら見える肌はそれはそれでエロっちくてたまらんかったです、ってもうだめだ、変態だ(今さら)。

最近たくろーにかなり傾いてたけど、ここでぎゅいーんとテルファンに舞い戻りました。正直この一連の流れかっこよすぎて色っぽすぎて本気で抱いてくれー!って思った(爆)。

あ、ちなみにこのハイコミ、てるちゃんとの和太鼓セッションから続いて、前述の和楽器演奏集団と一緒にやったんですけど、この曲こんなに懐深かったのかー!ってなった。すごくかっこよくなっててびっくりした。太鼓でリズム隊が強調されたり、ギタソロと三味線が合わさったり、和楽器アレンジ、いいね!

で、この曲の中ほどで開演前に出てきてた六魂祭メンバーがステージサイドにぞろぞろスタンバってて(たくろー側のステージサイドに近いスタンド席だったんでよく見えた)、曲が終わったと同時にぞろぞろとステージ上に集結。

TERU「総勢〜名ステージ上にいますが(いっぱいいすぎて忘れた。ひと集団ごとにきちんと紹介と人数言ってた)、すごい人数ですが、次の曲でその意味がわかってもらえると思います」


M10.I’m in Love
てるちゃんがアコギを持って、さっきのハイコミから続投で和楽器集団の中から
笛の人が向かい合ってアイミンの最初のアレを演奏。
あらやだかっこいい。ピアニカのイントロより好きかもしんない。

そしてその場にいた全員でアイミンを演奏&合唱。
今まで見た中で一番「人の思い」を形として感じたアイミンだったかもしれない。

個人的なこと言うと、親になってから聴くアイミンは涙腺クラッシャーですね!


M11.疾走れ!未来
新曲。
日も沈んできて、入場のとき配られたブレスが光りだした。

この曲すごいいいなあ〜
エンディングで使われたせいもあるけど、
エキスポ終わってからずーっと頭ん中で回ってた。
今回のエキスポの思い出そのものになる曲かも、

で、この曲が終わったあと、ようつべでもアップされてた
じろう脱退宣言の映像が流れ出す。

車から降りて来たじろうが記者に囲まれて「俺、脱退します!」
その後楽屋らしきところに向かう途中で、
脱退宣言の記事を持ったたくろーに呼び止められて
「どういうことだよ!」(問いつめというより、心配のまなざしww)

次の瞬間、無言のじろうの右ストレートがたくろーの顔にまともに入りどっかーん。
たくろー、ふっとぶ。(笑)死んでんじゃね?って顔で倒れる。(苦笑)
ああ、もう…二次創作で散々こういう扱いされてきたたくろーさんだけど、
いいんですね?もうこういう役回りでいいんですね?って確認したくなった。苦笑
あれ本当に殴ってんのかな…と思ったら、のちのモバミー公録で
「何度も撮り直ししたから何度も殴られたよ、あれ(笑)」とたくろーが言ってたので
ほんとに殴られてたんだねおつかれさまでした…

個人的に、今までバイオレンスを見せてこなかったGLAYさんでしたので
ちょっとその部分に驚きました。
脱退宣言はVSへの布石だって判ってたから驚かなかったけどw

その倒れたたくろーの横に転がってた「JIRO、脱退!」の灰スポ号外を拾う人影。
黒いフードを目深に被った我らがヒーロー(?)ひさしだーーっ(もうテンションがおかしくなってまいりました

そんで薮のようなところで謎の修行をするひさし。
に対して、ちゃんとジムで殴り合い(キックボクシングっぽい)の練習をするじろう。

じろうはすっごいまともに鍛えてる感あるのに、(←普通にかっこよかったです)
ひさしはなんだか忍者のような格好してて、
手裏剣がわりにピック投げてたり、腕立て伏せマシーン(バラエティーで使うようなあれ)
を使おうとして失敗したり、なんか鍛える方向性間違ってんよ!っつーツッコミを
全力で誘ってる感が…ww

そんで最後に両者リングに上がって、「HISASHI VS JIRO」とばーんと大写しになって、VSコーナーへと突入していくのでした…(ここまで全部映像ね)。


M12.BLACK MONEY(JIRO&HISASHI)
聞いた事無かったので新曲か、カバーかなーと思って検索かけてみたけど
それらしいのが見当たらなかったんで新曲らしい…?
曲調はパンクっぽいような、歌自体は同じ音を繰り返す感じで歌いやすそうでしたw
もうここらへんになるとあたりは真っ暗で、スポットライトで照らされた
じろうとひさしが交互に演奏&歌うもんだから映える映える。
ギターとベース、声と声でのVSでしたね、もちろんのことだけど(笑)。

もんのすっごいかっこよかった!!!
この2人はほんときれーだなー目の保養すぎてやばいよもう。

なによりひさしの衣装が!!やばい!!
黒い軍帽&赤いラインの入った軍服であばばばば
和装半裸てるに続くフェチツボど真ん中(その2)すぎて
ずーーーーっとひさし見てたじろうごめん。

2人ともやっぱいい声してんなーもっと歌ってもいいのにねー。


M13.FAME IS DEAD
てる「うしろー!これから行くぜー!!」的MC(記憶あいまい)。
イントロ部分でメンバーが両側花道の先端へ向かってダッシュ。
ここで初めて、この部分が動くことがわかった。
確か…下手側がてるとたくろーで、上手側がじろうとひさしだったと思う。

たくろー、動くステージに乗りながら、モバミー公録のチケットとおまけ品引き換えのときについてきたGLAYの顔おめんを「フェイムッ!」で自分の顔の前に出して遊びだす。
ああ、おめんの裏に「エキスポ本番で使うからよろしく!」って書いてあったのこれかああ
と思ったが、私そんとき持って来てなくて後悔した(苦笑)。

後日談として、っつーか公録(お昼開催)でもこれをやらせてて、(くちでフェイム歌って)
「そう、これだよ!これがやりたかったんだよ!
 このお面ちゃんとみんな使ってくれてたけど、
 夜だったから暗闇に浮かぶメンバーの顔になっちゃってもうあれホラーだよね!
 本当はこうしたかったんだよ!」とか仰ってました(苦笑)。


M14.彼女の”Modern・・・
会場ひろくて、動くステージが中程に来たあたりでこれのタイトルコールしてたような。
あばれてたんでステージみてましぇんごめんなさい。


M15.VERB
不具合なのかなんなのか、それまで全曲映ってた歌詞が映ってなくて
ひゃっほーじっくり見れるーと思った事しか覚えてねぇごめんなさい。
だってあれ邪魔なんだもん!いいところでてるちゃんの表情かくれるんだもん!
目悪い人には画面で表情見たりするのが唯一と言っていい楽しみなのに
それができないのはきつくてね、って愚痴になっちゃったよ。


M16.BEAUTIFUL DREAMER
例によって「夢見て行こうぜー!」のMC。
個人的に複雑な思いを抱いてしまう曲になってしまった…。

この曲でのイントロとアウトロで気持ち良さそうにギターを弾くたくろーが
すごい印象に残っております。


M17.BE WITH YOU
せいちゃんのピアノソロ。何かしらのバラードかしら?と思ったらドンピシャ。
この曲は本当に優しいなあ…。


M18.SAY YOUR DREAM
この曲、込められた思いが大きすぎてライブで聞くのずっと怖かったけど、
前半部分は以外にもノリやすいように煽ってくれたりしたので、
少し救われました。

GLAYそのものと言ってもいい曲だと思う。
言葉の全部がそのままの思いとして伝わって来て号泣しましたよええ。

「彼女や親や誰よりも 互い支え合い よくここまで来れたな」
でステージを振り返るてるちゃんがだいすきでーす!!(愛しかない


M19.Bible
ちょっとちょっと、せいちゃんどりーむから畳み掛けるようにコレって
泣かせにかかってますよね!?と思った。

TERUさんとTAKUROさんが向かい合って、シンクアバウト〜のイントロみたいにギターとボーカルのみで最初らへんを演奏。
かと思いきや、「あなたが生まれたあの日に〜」あたりでTERUさんが感極まって歌えなくなってしまい、たくろーのギターのみが歌のワンフレーズぶん響く。もうここで涙腺決壊。
てるちゃんが歌えるようになるまでのたくろーのサポートっぷりが
wtkスキー的には大変たまらなかった一幕でもありました。

「つらいね、悔しいね…でも強くならなきゃね…」ってTERUさんが呟いたあと、
「消えた命 その意味はまだ雲の上」からまた歌い始めてくれましたが、
そこから先の歌声の気迫ったらなかった…。

SAY YOUR DREAMと同じく、この曲の歌詞、声、音全てが、
GLAYの、その場に居た人すべての
想いのように感じて、それが空に吸い込まれて昇華されてくような感覚を感じた。

ラストーと叫びタイトルコール。

M20.生きてく強さ
このセトリ引っ張って来たバークスのレポでは「バイブルで本編が締めくくられる。」とか書いてあるんだけどやりましたよねこれ?(苦笑)

ここまでの展開上この曲が救いになるような位置づけなんだろうけど、
色々思いすぎてダメでしたね、泣きっぱなし。

「その気になればどうにかなんとかなる…この東北で!」って言ってたのしか覚えてない。

一通り感謝と挨拶のMCがあった気ーしたんだけど細かいところ覚えてないな…
そして一旦メンバーがステージからハケる。
そしてメインステージから花火。すごい綺麗だったー。

アンコールのあいだ、手元の発光するリストバンドで人文字をつくったり
(アリーナだけだったんでスタンドは「わーきれー」って見てることしかできませんでしたが)
アニメでピンク色のGLAYシップ(宇宙船?)に乗って過去のエキスポや大きいライブをそのライブを象徴する曲と写真?で振り返ったあと、この会場の聖火台とのやりとり。

震災で壊れてしまった聖火台、
自分たちには何ができる?って内容だったと思いますがだいぶうろ覚え。

その映像が終わったあと、メンバーがステージサイドのスタンド席(私がいた側w)の一番後ろらへん、聖火台に繋がってる通路のあたりから登場。
先頭には聖火台を持ったたくろー。その後に続いて歩くメンバー。

聖火台に着いて、てるちゃんがそれについての説明をしたあと、
「たくろー、よろしく!」と声をかけて聖火台点灯。
(じつはこっそり、花火が上がってる間、スタッフ?が聖火台のテストしてたなーって見えてたんですけどねw つまり直接灯さなくても火はつくんじゃないだろうかとか野暮なこと言っちゃいけないがw)

そしてその後あろうことかバックステージ席のど真ん中を通ってステージへww
触られまくってて、てるちゃんが「おさわりなしよ♪」ってやんわりダメだししてたけどw

(翌日モバミー公録で、もう始まったときからたくろーが
 「ひさしさんが説教があるらしいです!」って言いまくってて
 実際にステージに出て来たひさしに話を振ったらこのことだったって言うね…笑
 「みんな、あそこは触っちゃだめでしょー。」ってうっすら説教してくださいましたw)

話を戻して。ステージについたたくろーからMC。

TAKURO「GLAYは20周年になりますが、これまでみんなの笑顔を信じて、自分たちの音楽を信じて、そして皆を信じてやってきたらこんなステージに立つ事ができました。そして、乗り越えられそうにない苦しみだったり、忘れられない悲しみだったり、そういうものが音楽によって少しは和らいだり、そんな奇跡の瞬間をこの20年間、皆に見せてもらいました。本当にありがとうございます。東北では今ではなかなか報道されなくなったことも多いし、復興が進まない事もあるし、だけどその反面少しずつ歩みを進めていることもあります。本当に今回のEXPOが復興の歩みを進めて行く場になって、そして風化が進むような事が無いように、ここにいる一人一人がちゃんと胸はって生きているんだってことを伝えられたらいいと思います。もしかしたらあの聖火台の灯火は明日には消えるかもしれないけども、 GLAYは何度も何度も足を運んで、また必ず皆さんの心の火を灯して行こうと思います」

(バークスのサイトからひっぱってきた。細かいとこ直したりしたし著作権的にまずいと思うのでしばらくしたら消そうw
しかしバークスの人レポあんまり上手じゃないな。誤字や抜け・モレがけっこうある…w
メモってんならちゃんと書いてくれ!苦笑)

そして「この曲を演奏するのは少し怖いけれども」と前置きしたうえで、君にあえたらのイントロが始まりました。


EN1.君にあえたら
やる側も怖かったろうけど、聴く側もほんとうに怖かった。
未だに受け止めきれなくて、会場にいて聞いてても自分の心が拒否をするような、
でも向き合わなきゃいけないような、そんな葛藤を聞いてる間じゅうずっとしてました。

ただねぇーもう終わった後もこの事で話題がもちきりで
ネット上でも語り尽くされたろうけど

じろうさんがね もう思いっきり泣いてたんですよ ベース弾きながら。
すすり泣き程度なら今まで見た事あったけどほんとうにガチ泣きなんですよ。
ベース弾きながら、リズムを刻んでそれに乗ってはいるんだけど、
自分の中に湧き出る感情を振り落とすかのように体を揺らして泣いてるんですよ。
(うまく言い表せません…)

あんなん初めてみた。
あの姿にぐっと来なかったGLAYファンいたろうか。いやいない。

曲に関してよりそれで全てが吹っ飛んでしまい、
たぶんもうみんな「じろううわああああーーー」ってなってたんじゃないだろうか。苦笑

(まいどおなじみ(違)公録的EXPOうらばなし。
 泣き枠はひとライブにつき一人まで!ってGLAYの契約では決まっているらしく(うそつけーい!苦笑)「じろう、契約違反ですね!」とか言ってた。
野暮なこと言うなよーたくろう(苦笑)。みんなここらへんでは目が光ってたじゃないかw)


EN2.HOWEVER
MCあったけどさーせん トイレ行ってました(
曲までには戻ってきたんだけど
前の君にあえたらが印象強すぎてあんまり覚えてないんだごめんね!


EN3.BELOVED
上に同じ…じゃあ最後の曲だしひどすぎるね!(
たくろーのアルペジオからはじまってああーきれいだーと酔いしれてたら終わってたんだよ…(もうレポじゃない

合唱BELOVEDは色んな思いがよぎって泣ける。


曲が終わってから、それぞれのメンバーがまた花道に走って行って
動くステージで「ありがとー!」とだけやるのかと思いきや、
てっこさんが「俺たちにはこんな特別なフリスビーがあります!」
って言って取り出したのは
これからのアリーナツアーの会場名と日にちの書かれたフリスビー!
それを投げながら各会場の日程を告知してくれました。

もう個人的に「ああーー終わっちゃったのかあーさみしいよー」感満載だったので
この演出嬉しすぎた!生きる楽しみができた(´ω;`)

で、ステージに戻って来てから、「この会場のみんなでつながろうぜ!」
1、2、3、じゃーんぷ やって
「いってきまーす!」やって幕を閉じました(だいぶエネルギー切れて来てる

さいごのたくろーの挨拶(自分抱きしめたりのアレ)が今回すごい長かったのを覚えているが
なんかもう疲れて来たのでそろそろ終わりでいいですか?(ぁ
こんな長い文章書いたの久しぶりすぎてどうやってシメればいいのか忘れてます。

あ、自分の、ライブ直後のツイートからこれだけはと思った部分を抜粋しておわりにしようかな。


東北の復興に対する、思いや苦悩、愛情がひしひしと伝わってきて、ライブ後半涙腺決壊してた。

疾走れ!ミライがすっごいいい曲でぐるぐる回る。ライブの最後にエンディング曲として流して、それにのせて花火打ち上げてくれて、あーきれいだーきっと私この景色を一生忘れないなって思ったくらいきれいで儚かった…

55-1.png

ブリーズと黒く塗れ!がとても好きです…

って、最新シングルに対して思えるのは素晴らしいことだなあと。

画像は20周年のちょっと前に描いた、会報のたくろーです。
最近この人の体のラインが好きで好きでたまんないんですよ。
それのみを描きたかったのがよくわかる一枚ですね!(滅)

ひっさしぶりにGLAYさんが巻頭表紙の雑誌を買って、
読んで色々と思うところあったので
ついったにつらつらと書いてたんですがまとめたくなってこっちに。

(ここからツイートのコピペ&手直し文)

一番、こころにズドンとくる言葉を発してたのはてるちゃんで、
自分の感覚や思いに近い発言をしてたのはじろうでした。
いままでこういうことあまりなかったのが意外だったので、
抜粋ツイートしてみます。

++++++

TERU「絆って、嘘っぽくて言えなかった時代もあるんですけど、震災後は、ファンの子とGLAYの間で、よりそういう言葉を使うようになった気がするし、先が見えないこの時代では、それを信じる事にしか希望はない…そんなふうに思うんですよね」


(インタビュアー)自分たちがまず信じなくちゃはじまらない、と。


TERU「だって未来を疑ってたら、何も前に進まないと思いません?周囲がどう思うかとか、笑われるかもしれないとか、どうだっていいじゃないですか。」

+++++

このでっかい前向きさがGLAYを動かしてるなあと実感した一言だった…。これがいちばんずどんときたてるちゃんの言葉。


続いてじろう…このてるちゃんの前向きさに
対比されるような感じなので、読んでてとても興味深かったんですよ。

今回のシングルに収録されてる、「YOU」についてのコメントです。

++++++

JIRO「GLAYって、すごく大きく「夢見ていこうぜ!」っていうふうに
TERUがステージからよく言ってるけども。
でも実際そう言われないと僕はそういう発想にならないというか。
そういうメッセージを持っているってのは、すごい大事だと思うんですよね。
だから自分もそのGLAYという船に一生懸命乗っかろうとしているというか」

「一生懸命乗っかって、いい景色が、俺の力じゃなくて、
 GLAY号によって見えるんじゃないかな?それを見てみたいなあ
 という気持ちが強いんですよね」

「僕個人だと、この〈YOU〉の歌詞に書かれているような、
 〈明日はもしかしたらないんじゃないか?〉という。
 〈素敵な未来なんて待ってないんじゃないか?〉って言うような
 考え方なんですよ。なんだけど…将来の事を絶望視するよりは、
 ちゃんと今、今日一日を〈ああ、幸せだったな〉と感じるような
 日々を送りたいなとは思ってるんですよね」

「GLAYが持ってる「夢見ていこうぜ!」というのに
〈乗りたいけど今は乗れる気分じゃない〉っていう人が、
 ファンの中にも、たぶんたくさんいるんじゃないかなと思うし」

「だから〈GLAYにいながら俺もこういう気持ちなんです〉
 みたいなのがあれば、ほかのメンバーの曲調や歌詞とも
 違いもあるからいいのかなぁ、と思ったんですけど」

+++++

ちょいちょい気になった一文を抜いてるだけなんで
文脈つながってなくてアレですけど…

今回の歌詞を世に出すに至った思いを語ってくれてるんですけど、
なるほどなと思うと同時にものすごく同意してしまって…
私の思ってることそのまんますぎて嬉しいやら、
GLAYの中にもこういうこと思ってるメンバーいたんだなって驚きやら…
色々思うところありすぎて書ききれない。

こういう感情を曲として表してくれてすごく嬉しかった。
GLAYのでっかい前向きさ、大好きなんだけど
うまくついていけないときがよくあるから、
そういう自分の気持ちも存在したまま好きでいていいんだって、
すごく嬉しくて安心して泣けてきたんだよ…。


こういう気持ちの距離感ありながらも
そこで仲悪くなったり解散だってなったりしないのが
ぐれいさんの大人なとこだよね(苦笑)。
たくろーやひさしも言ってたけど、「プロのGLAY」なんだなあと(笑)。

細かいポリシーや音の好み、やりたいことの違いなんて
全然問題にならなくて、GLAYという色んな意味で
でっかい船に乗り続けて、その先で見える景色を見てみたいって想いが
4人共通だからここまで続いてるんだなと
すごく感慨深くなりました…

そんで、その想いそのまま私の想いでもあるんで、
それを一本の芯というか支えというか…で好きでいれば、
なんにも問題ないんだなって、
ここ最近のぐるぐるした悩みがすっきり吹っ飛んでいきました。
じろうありがとう。


いやもーねー、ふたご子育てなんかしてると夢なんて見れないよ、
現実しか見れないよ!みたいな状況だからね今…苦笑
でも、GLAYさんと一緒なら見れるであろう美しい景色を
都度大事に拾っていきながら、
私の理想にもいつか辿り着けたらなと今は思う。

(ここまで)


…これ全部ツイートしたのか。手直しは入ってるけど長ったらしい!(苦笑)
結論、私にツイッターは向いてないね!
そういえばツイッター、ここにつなげた方がいいのかなあと
ずーっと迷ってるんですよね。
更新率みたいなものはめっちゃ高い。(苦笑)引かれるくらい!

んでも、ゲームネタや子育てネタ、家庭ネタばっかなんで
繋げるのだいぶためらうんですよねえ…はふん。


話を戻そう、こっちだったら思いっきり語ってもたぶん大丈夫だし。
ほとんどだれもー来ないからー♪(自虐)

ここ最近、というよりもう、GLAYさん(TERUさん)が
「でっかい夢見て行こうぜーー」とステージ上から叫ぶようになってからずっと、
そうありたい理想とそうできない現実によって生まれる
葛藤の闇が常に重苦しく心にたれ込めていて
正直ライブ見んのつらいときあるんですよねえ。
こういう人多いんじゃないかなあ、本当に。

そのせいでと言うのもあれなんですけど、
思い全てには乗っかりきれないから、その事を思うたびに
ファンをやめようかと、何度も何度も何度も何度も(きりがない)
ほんっっとーーに揺れまくって。
でも音そのものや、かっこよさや
ライブや曲を見たり聴いたりすることで見える
いろんな綺麗なものや気持ち、そういうのを本気で愛してるから
どうしても離れることができなくて。

結局、気持ちの距離を少しずつ測りながら好きでいる
って方法を選択したわけですけど。私は。


んで、繰り返しになっちゃうけど今回、じろうさんが
「GLAYの曲」って言う公的に発表されるもので
そういう気持ちを表してくれて、ほんと泣ける程嬉しかった。
これまでの葛藤全部、肯定して貰えた気がして。
その想いが、そのままでも好きでいいって言ってもらえた気がして。

結果今回のシングルん中でこの曲が一番好きになってしまいそうだよ!

ある人とは一致した見解なんですけど、
YOUってすごくピロウズの曲っぽいよねって…(笑)

「さかさま道化師」とか「こっちだ 闇の入り口に招待しよう」とか
もんのすごいさわおさんの書く詞っぽいんだよ(苦笑)。

一年くらい前に発売された違う雑誌では、
GLAYのことを「本妻」
プレデタ(さわおさんとじろうのバンドね)のことを「愛人」
って言ってたけど、愛人の影響もろうけですよ!(笑)
ま、いい影響なんだけどねー。すごく大好きです、この世界観。

もっとやってほしいなあー。

まあ最近、たくろー以外の3人が曲を書く事が増えて、
しかもそれがすごくいい曲になってきたんで、
きっと(曲を書く)バランスが変わっていくんだろうなって
朧げながら思います。

今までたくろーが、一人でほとんどの曲を書いていたわけですが

「それがきっとプレッシャーだったろうけど
たくろーは絶対そのプレッシャーから逃げなかった」

ってこないだのテレビ出演でコメントしてたてるちゃんに
「これからは少しは背負うよ」的なニュアンスの優しさと(ここは妄想かもしれない)
たくろーへの信頼をとんでもなく感じて(こっちはたぶんあってる)

すーーっごくwtk萌えして、すっかり舞い戻ってきちゃって
このありさまなわけですけどね!

ああ、あと同じ番組で
たくろーはてるちゃんにとって

「お母さんみたいな…」

「いや、俺にとってスーパーマンですね!」

「なんて言うか背後霊みたいなんですけどww」

という三段オチをかましてもくれて笑わせていただきましたけどw
スーパーマン発言にこれまた萌えを感じてもいましたがwww


長い、長過ぎる!
最近文章をまとめるのがへたくそでほんとすいません!
そろそろ送信しておきますw

しかし溢れる愛のままに長文書くのは気持ちいいなあ、やっぱりww
ついったとかの開かれた場所でこれやるのはただの迷惑だけど、
自サイトだからできることだわwww

ついったからのログひろいなんで時系列おかしいですが…。
プラス今加筆してる部分もあります。

----------ココカラ

スカパラ川口終了。たのしかった…がもーさん可愛かった…
指揮者みたいな格好(燕尾服)して指揮したり踊ったり
なんかすごいかわいかった…

最初らへんは全体的にこういうちょっとかしこまったと言うか、
クラシックコンサートみたいなノリでした。
音出しするスタッフさんもいつもはTシャツとかなのに
黒ベスト黒パンツだったり。

席は三階席だったけどスカパラ全員がちゃんと見えて、
これはこれでオツだった。
チビにはまず全員見えることってほとんどないからね!(笑)

ライブの中程で、欣ちゃんがJASTA RADIOもどきやってくれて
すごく面白かった。今年、スカパラさんも25周年なので、
それを振り返る内容&メンバー1人をフィーチャー。
その人ステージに呼んで会話。見てて楽しかった。

そのレディオもどきのとき、ステージ後方にスクリーンが降りてきて、
映像や写真でも25年を振り返る感じで大変面白かったです。
変わらないメンバー、変わりすぎてるメンバーいてニヤニヤした(笑)。

今日一番の個人的「えーっ!」は、谷中さんと沖さんが
高1からのつきあいだってことを知ったときかな(笑)。
wtkなみ…げふんげふん。
すいません、スカパラについては背景とかあんま詳しくなくて…(汗)


------------ココマデ

あんまり中身ないですけど、
久々にライブ行けたのが嬉しくてこっちに書いておきたくて。

このあと谷中さんが嬉しいツイート
(今日のお客さん最高だったよ!的な)してくれて、
かなりハッピーになって帰宅したのでした…ほわーん。

次はエキスポか。ちゃんと行けるかなあ。準備だけは着々としていますが
またちょっと予期せぬ出来事というか…もにょもにょ…
もうちょっとはっきりしたらこちらにもそれについて書こうかなあ。

ライブとかリリース期間の合間のことを
たくろーが過去こう表現していたので真似。

んー、いや、もっと漠然とした…精神的なものも含んで言ってたけどね、あれは…。


とりあえずこれから、スカパラとGLAYのライブがふたつ予定あります。
それだけを楽しみに、生きる糧に、日々を頑張っていたような、
ここ数ヶ月ですけど。

一方で子供に関してのイベントも増えてきまして。
具体的には七五三とかね 笑。
これは楽しみというより義務感強くてあまり楽しめない…

そのふたつの、すごい楽しいイベントごとと
あんまり楽しめないイベントごとの間で
気持ちが行ったり来たりしていて、なんだか定まらず、
変な感じと言うか…、気持ちをどう保っていたらいいか
すこし分からない、そんな状態。

をタイトルで表してみたんですけど。
ちょっと違うね。苦笑


最近、ものすごいコンプレックスなんだと
自覚したことがあるんですけど。
子供に対して、普通の親はイベントごとものすごく楽しむでしょう?
記念に残そうと色々やってみたり。

どうもそこらへんひねくれてる私は、
心から楽しみきれないっつーか、
子供に対しての目線が熱くなりきらないというか、
やっぱり自分の一番にはなり得なくて…
すごくその部分が苦しいんですね、今。

子供に対して申し訳なさはあるんだけど。
変えようと思っても変えられないし。
だがしかし旦那やその親や私の親なんかは
すごい楽しんでるように見えて。
私よりも、ずっと。苦笑


子供への無条件の愛情って、どうやって持つんだ?

外見はめっちゃ可愛いけど、
なかなか中身を心から愛せないでいるんですよ…。
最近色々理解してきて、一筋縄じゃいかないのも関係してるけど。

もうすぐ3歳とか、いやだなあ、はやいなあ。苦笑


んで、こういう葛藤をしてる今の親としての自分を、
昔の、「無条件の愛情を与えてくれ」と思っていた
子供としての自分が見たら…見下すだろうし軽蔑しそうだなと…

ああ、そうか、過去の自分の目線が怖いというか、
一番影響されてんだなあ、今の自分…

その過去の自分の目線に対して、
自分の中でどう折り合いつけていくかが。

きっと、「大人になる」ってことなのだろうと。
なんにしても。

ん〜、ちょっと違うかなあ。
「成長する」?「諦める」?「飛び越える」?
なんかネガティブイメージしか出てこなくて
最後に無理矢理ポジティブな言葉を引っ張りだしたが、
やっぱりしっくりこない。


世の中が生み出した母親像に縛られたくはないんですけどね。
やっぱり知らず知らずそうなっちゃうみたいです。

モヤモヤが晴れきらなくて
それに対する、消化できる言葉も持ってない。
ただの愚痴ですね(苦笑)。

とりあえずの生存報告として、書いておきます。