DIARY

それにしてもGLAYの「GLAY」ってややこしいなあ。苦笑
まあ扱う側にしてみたら覚えやすくていいかもしれないけどw

そんなわけで、
久しぶりに入荷日に超うきうきしながらCDを買いに行ったよw
徒歩5分くらいの店でも買えたけど、
その久しぶりのうきうき感を長く味わいたくて
わざわざチャリで10分の店に行ったりして。(滅)
でもこうまでうきうきできるものがあるというのは幸せだねえ(´ω`)

全てのパーツが紙パケなのはコストダウンかw
でもその割に、
歌詞カード?CD?が立てられるギミックとかついてるしわけわからんw
ジャケ写が全部ネット上に出回ってたやつ&最小限すぎて新鮮味はない・・
でもWTKシルエットかっこいいなあー
じろうは2003年のレアコレのジャケ写と色々変わりないなあと思った。苦笑

さて、では
初聴きでざっと聴いてみて、聴きながら打った感想をのっけます。
ネタバレの固まりなので、楽しみにしたい人は見ない方が吉かと。


1、シキナ
音のすべてが、R&Bとかテクノっぽくもあってメロディアスで
すごく今の流行り曲っぽいのに詩が古風でとてもよい・・
だって、始まりからして「風立ちぬ秋の心変わり」とか
「山河燃ゆる頃溜め息さえ 消えそうな恋唄」とか・・
たくろー以外に誰がこんな詩書くのww

こういう曲調だとピアノって
あくまで伴奏な立ち位置というか・・さらっとしてることが多いけど
これはすごく深みっつーかあたたかみを感じる。
(つか、いつもと違うなーと思っただけか?
 実際佐久間さんでもセイさんでもないし)

全てにおいて新しいのに、すごい綺麗だよー大好きだー
どうしてこういう曲もできるのにシングルとして出さないのか!w

じろうのセンスぱねえ。
なんでいつもと全然違う曲調なのに超安定してんだろう。

ギター陣の個性は今までみたいな主張はない。
いつもとはパート的には逆っぽいのにたまにちゃんと
「これたくろーかな?」「ひさしかな?」って音の特徴があったりして
想像するのがすごく楽しい。でもちゃんとひさしのギターのよさもある。
ずっとリズムを刻んでるアコギのようなエレアコのような音はどっちだろう・・

音が新鮮&好きすぎてボーカルには初聴きでは耳がいかなかったごめんw


2、汚れなきSEASON
うひょー90年代っぽいw 
歌に入ってからは好きな路線だけど、イントロあたりはよくわからなかったw
あ、そうだこれ月に祈るっぽいっつってたやつか!

これは詩より音先行っぽい。でもところどころすごく好きな詩はある。
なんつーの、久しぶりに好きな感じの刹那的な感じ・・・
ライブで聴くのが楽しみな、周りを巻き込むパワーのある曲かも。
ひさしのソロがまた・・・w 好きほーだいやっちゃってますねw
歌中では「汚れなき季節」なのにタイトルが英語なのは語感の問題?
終わり方は微妙かもー 次につなげるためだと思うけど。


3、WASTED TIME
GLAY王道ですねと言えばいいのか・・
英語が無駄にちょくちょく入ってる感じがこれまた90年代っぽいw
曲調的にはあんまり特徴といえる特徴がなくてつかみどころがない。

切ない過去に思いを馳せる系?あ、タイトルからしてそれはまんまかorz
その場所には戻れない、でも前向きな悲しみを歌ってるような・・・
新鮮味はないかなあ、詩はビリオネア〜っぽいとも思ったし。
あんまり好きじゃないだけなのかもw あとは他が濃すぎるw

サビに入るときのアプローチは面白いと思った。


4、遥か…
歌に入るときのめちゃくちゃ丁寧な歌い方がてるっぽくないなーと思った。
最初はさらっと、だんだん高まっていくのがてる的王道だったから。
でも新境地と言えるかも、ちょっとこの一定のテンションがドキドキする。
声的には安定してるのになんか・・触ったら壊れそうな危うさがあって。

誰とははっきり思い出せないんだが、
誰かに似てるなーと思って・・・
あ、入りがスタレビに似てる?w(爆・遠いー昔のことさー って歌・・)

似てる似てないを別にしても、
バンドでなくて、歌に重点をおいた歌手の歌っぽいっつーか。
ああ、楽器があんまし耳に入らないのはそのせいかな?
全部がてるの歌を聴かせるために存在してる感じだ、この曲は。
まーGLAYではよくあることだけど、それが顕著というか。

そしてひさしさんいいソロを弾きますねあなたは!
なんでこんなにいいメロディぽんぽん思い浮かぶのかw
詩的にはまだこれから・・・音が好きすぎると認識が遅れるw

ただ、ひとつひとつがすごく綺麗だなと思った。
切ない、とか、ひとことで表すのは簡単だけど、
そうやって簡単に済ませてしまうのが勿体ないくらい全部が綺麗で丁寧で、
その綺麗さがちょっと怖い、というか。そこにある想いと対比される、
人との出会い別れの残酷さというか。あ、これプレシャスまんまですね。

あああもう語ると野暮だなあ。


5、Apologize
何度聴いても泣けるんですけどどうしたらいいですか・・・orz
個人的な話だけど、結婚のタイミングドンピシャで初めて聴いて、
家族への思いとか友達への思いとかそのまんますぎて
たぶんずっと涙腺クラッシャーな曲になると思う、これ(苦笑)。

詩が美しすぎて、ほんっっとうに好きです。

「開けてみれば懐かしき青春の光
 今の暮らし繰り返す 自分のようで・・・自分ではなくて・・・
 どうしようもなくて 遠くて励ます声は誰?」

とかほんとにずるいよね。
詩の全てが綺麗なのに、あったかくて想いが詰まってて
GLAYにおける「好き」が全部凝縮されてるかも、これ。

多くを語ることができない。好きすぎて。苦笑


6、月の夜に
最初と最後の、
何かを懐古するような小さいアコーディオンの音は何を意味してるんだろ。
歌に入るとすごいTERUっぽい。じろう曲っぽくもあるけど。
でもひとつだけ確実にTERU曲だと言える要素、それは
殆ど素に近い、何もキャラクターとかイメージとか作ることをしてない歌い方。
これどのTERU曲にも言えるんだよね、いい意味で力抜けてて
実はかなり好きだったりします。

ただしリズム的にはあまり気持ちいいリズムじゃなかったり
難しいリズムだったりが多いので、完全に好きだ!
と言えるTERU曲って実は少なかったりする。
今回のこれは・・・好きになれる要素もありそうだけど、
自分の感覚の素直なところではあまりひっかからないのでなんとも言えない。

詩も曲もカワイイ感じなんだけど、ちょっと哀しくて、
どう捉えたらいいのかちょっと迷う曲、かも・・・。


7、風にひとり
まず詩を一目みたときにビリビリきて、
始まりのギターとてるの声にまたビリビリきて、
そこからの疾走感にまたまたビリビリきている(進行形)。

最初のアルペジオっぽい始まり、ひさしがやるのって珍しいと思う。
たくろーのそれがすごく好きなんだけど、これはこれでイイっすなあー(´ω`)

詩も曲もとんでもなく好きな曲かもーー!!珍しいかもーーー!!(笑)
世界観の全てが音と詩でかちっと完成されてるこの感じ、ほんと好き。
(その逆は、TERU曲のとらえどころのなさかな?悪い意味じゃないよ)

ひさしの詩って一番面白いと思う。
遊び心と美しさと頭のよさに溢れてて、
ひとつずつそのパズルを解いていくのがすんごく面白いんだよ!!

あと、歌に描かれてる色がすんごく鮮やかで創作意欲を刺激される・・・w
最近のネオヴィジュアル系とか、そのへんっぽくていいわー。
この多岐にわたる曲のバリエーションがGLAYの魅力だよねえ。笑

ストリングスを使ってるのに、壮大になりすぎず
「疾走感の一部」にできるってすごいなあ。ビュードリもそうだけど。

好きすぎて、聴くのでいっぱいいっぱいすぎて
ちゃんといろいろ捉えられない・・・w

Hello dear my loneliness
Hello dear my darkness って異様にたくろーっぽいなあ、と思ったら
ダークネスのほうはmirrorでほぼ同じ詩があって、
ロンリネスは初期の曲でそういう詩がたぶんいっぱいあったんじゃないかと。
自分の孤独や闇に敢えて向き合う意思、というか、その前向きさが好きな詩だったりします。
少し哀しさも含んだ・・・。


8、Precious
うへえ。ってなった。苦笑
嫌いって意味じゃなく、前の曲の好きさと落差が激しくて
テンションを変えるのが難しいんだぜ☆

もしかしたら、PVとシングルとしてのピックアップのされ方で
私自身イメージができすぎてるのも受け入れにくさの原因かもな?

詩をひとつひとつ見て行くと、いいうただなあーとも思うんだけどさ。
ま、「好き」とは別問題なんだよねw

それにしたって、破壊力がものすごいんだ・・・
歌と言葉の力がすごすぎるので、
これ聴くとしばらく気持ちの切り替えとかが難しいw
(実際ライブでも、これやったらその次の曲から
 なかなかお客さんのテンションが上がらなかったらしいw)

音は全て好きです。でもそれはこの4人が奏でる音だからなんだと思う。


9、Satellite of love
ああああああああ(最初から無条件涙腺崩壊)。
この無条件っぷり、つづれ織りに通じる部分あるかもしれん(苦笑)。
でもバンドサウンド多めっつーかギターがヘヴィーなので
そこでとんでもなく好きかそうじゃないかが分かれてます。

これ、てるさんが最もGLAY然とした歌い方をしてる歌だと思う、
「これぞGLAY」っつーか。
「遥か...」と比べると分かりやすいかも。

詩は、ホールツアーパンフについてた短いやつでも好きだったけど
フルになって初めて「こう繋がるのかー!!」ってなる部分もあったりで
うん、なんか「これはどうなんだ?」的なツッコミどころがない。苦笑
ほんと好きだ。

Aメロのアコギ&歌メロに沿ったギターとかとんでもなくツボですよ。
ギター陣素晴らしいな。
ベースは安定して素晴らしいし・・・
つーかリズム隊に抵抗を抱いたことないけどね☆
最近じろうのベースかっこよすぎるんだもん。

サビからのひさしのギターあああ(もう冷静になれない・・・)
「愛だけじゃ〜」からのギター陣まじでやばいよ。
ここまでギターという楽器で、
(ボーカルと呼応した)感情をのせられる人いるだろうか・・

なんだろ、「ベタなもの」から逃げない潔さというか。
中途半端にセンスのいい音とか展開とかしないというか。
盛り上げどころを最もドラマチックにできるバンドっつーか・・・

だからこそGLAYが好きでもあるんだけど、
最近そういうアーティスト少ないからね。それが悪いってわけじゃないけど、
「好き」って気持ちを引き出されるのは、つまりはこういうベタさなのかも。

結果的にその音作り大成功してると思う、もう言葉のいらない「良さ」。

で、つまりはこれが最も「GLAY然としている」と思ったことと繋がるっつーか。
・・・くそう、アルバム名に偽りなしだな。苦笑

ちなみにこの曲は、押井守監督のショートムービーが先にあって、
それに合わせて作ったらしいので、作り手の感情と言うよりは
ビジュアルとしてのイメージ先行なのかな?
「対等なコラボレーションを目指した」って言ってたけど。
それにしてもGLAYってすげえなあ・・w 参りました。

アウトロもすばらしい・・・美しいよ。
ここまで、歌に浸った感情を壊さないって言うか。
ひさしさんあなたはなぜそんなギターを弾けr(ry


10、Chelsea
とりあえず音飛びかと思ってびっくりした人挙手ーー(爆)。

詩はたくろーで、曲はたくろーとじろう共作。
実はすごく好きなチームだったりします。

サビ以外がじろう作曲っぽいと思ったんだけど真偽はいかに?w
間違ってたらごめんw
でも最近その境目もよくわからなくなってきてるほど、
たくろー以外の作詞作曲センスが上がってきてるので
もうよくわかんないんだけどね・・・w

これはライブ用っぽくて、あんまり考えて聴くのは正しくない気がする・・
きっと、そのまんま。書かれてる詩をそのまま捉えればいいんじゃないかと思う。

詩的にはアメイノっぽいけど、あそこまでの皮肉っぽさはないような。
でも「咲き乱れた心の中のバラ」あたりは初期の曲っぽいw
そこに繋がる詩は違うけど。
さて、ライブの定番曲にはなるのでしょうか?w




・・・はあー。(安堵の溜め息)
聴き終えてみての感想は、「10曲で短いのにこの濃ゆさはなんだ!」w
まあそれが理想型でもあるけど。
さてもっともっと聞き込むぞー。

悪い意味・・・無機的な「つくりもの」の意味じゃなく。

人が作って初めて生まれる「造りもの」の、意味。

自然物はもちろんすごいもので、
その圧倒的なパワーの前にはどんなものも叶わないということは
もう私の中で当たり前のこととして、別物に捉えられているので
十分すぎるくらい理解してるんだけど。

私は人が作り出す、
「リアル」ではあり得ない・・・
完全に想像の世界というか、つくられた世界というか
そこから生まれる幻想や陶酔や、美しさが好きなんだな と

このPV見て思った。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12357588

人のリアルな感情や、心情を芸術に昇華したものも
もちろん大好きだ。
ただそれは、目にしたり耳にしたりして、
自分の感覚の素直なところで
「美しい」と感じることができるものに限るんだ、と思った。
そこに作り手の現実感・・・リアルすぎる感情や生活感が入ってくると
とたんに私の中では輝きを失ってしまう。

ただそれだけのことだった。
こないだ、「ナレーターの立ち位置でいくとしたら
好きな部分を根底からひっくり返されるうんぬん」とか書いたけど。
違った。

自分の想像の余地のある、
自分がその世界に、自分なりの想像や思いを投影できる、
そこから自分の想像を広げて行ける・・・

そんな創造物が好きなんだと強烈に思った。

音楽にしてもそう。
漫画やアニメにしてもそう。
本にしてもそう。

どんなものも、受け取る側の人間の想像力の行く場所がなければ、
受け止めきれなくて当然なんだ。

PRECIOUSに感じたのはそういう隙のなさだったのかもしれない。
たくろーが件の本を読んで、あまりにも強烈な刺激を受けすぎて
ああいう隙のなさになってしまったんじゃないかと思われる・・・苦笑。
もともと少しの詩はあったらしいから、そこにその要素が加わったことで
更に言いたいこととか気持ちが凝縮された歌になってしまったんだろうと思う。

まあ私自身こんなことえらそーに語れるほどの人間じゃないけど。
たくろーはそれでも(受け入れきれない歌を書くときがあっても)
十分すげーひとだし。

それを、上のPV・・・っつかSatellite of loveを聴いて
とんでもなく感じたんだな。

この曲初めて聴いたのは
ホールツアーのパンフについてたCDのアコースティックバージョンが最初。
それはTERUの声とTAKUROのアコギとピアノのみっつう
なんとも私好みすぎるバージョンでしたが。
その状態でもすんごく好きだったんだけど。

で、次にはこないだのシングルについてた
アルバムの予告でちょろっと聴けて。
うおお苦手な路線の壮大なバラードになってるなあ 

とか思ってすみませんでしたーーー!
フルバージョン聴いたらめちゃくちゃヘヴィーなバラードになってて
とんでもなくツボにぐわっしぐわっしきましたあああ

と、ざっくりと言えば曲に関してはこんな感じ。
ほんとはもっと書きたいけど。ひさしのギターがどーのとか。笑
でも本題に話を戻す。

この曲は上に書いたPRECIOUSの特徴とは真逆と言ってもいいくらい、
想像の余地があると言うかスキマだらけ。
そしてリアルな感情とか実感、生活感とは少し遠いところにある・・
幻想を抱ける歌詞、だと思う・・・。

もちろんところどころにリアルな歌詞はあるのだけどね。

そういうさじ加減が、GLAYの歌において
私にとってはツボのようです。

「全てリアル」は苦しすぎる。
ごめんねたくろー、やっぱり完全にわかることは無理だ。苦笑

ま、逆説的な意味で
リアルな感情とか生活感も、人間が作り出したものとも言えるけど・・
人間がいなけりゃ生まれてこないものだもの。
でもそういうの、今は欲しくないんだよね・・・。

つーかたくろー自身も、昔
「これだけ悲しいことがある世の中だから、
 せめて歌っていうエンターテイメントくらいは美しくないと」
とか言ってた覚えがあるんだけどなあ。
もうそういう段階は通り越したってことなのかしら。

ま、GLAYさんは(バンドとしてのGLAYの意味)
懐がとっても深くて、
プレシャスみたいなとんでもなくリアルな歌も、またその逆の美しい歌も、
同時に並行して歌っていける体力のあるバンドなので
「こういう歌が出て来たからファンやめる」とかは思わないけど・・・
(つか、私自身が無理なんだと思う・・
 たまにこういうとんでもなくツボな曲も作ってくれるから・苦笑)

・・・てかさ、歌聴くときに求めるのって、
「今自分がいる場所」とは違う感情だったり情景だったりしないかい?
それを変える為にBGM流したりするっしょ?
日常にある閉塞感なんとかしたくて、激しい音に身を委ねたり、
悲しいことあったら慰められたくて、優しい歌聴きたくなったりするじゃない。

とんでもない「リアル」を歌や芸術に求める人って、
あんまり居ないと思うんだけどなあ・・・。

まあ岡本太郎みたいな人もいるけどさ。
(芸術は美しくあっちゃいけない、人に刺激を与える物でなければならない
 って考え方の人だった。でもあれもリアルとは言いがたいしなあー)

私が未熟だからなのか、
「作り手の感情の入りすぎた」リアルなものは
まだすんなりとは受け入れることができません・・

ま、でもそれでいいんだと思う。
どう好きでいるかは自由だと思うから。
それが芸術の自由さだとも思うしねー。
(強要されたら、それは宗教とかだと思う・・・苦笑)

ただまあ「つくられたもの」が好きっつっても、
完全に感情の入ってない、想像のみで作った作り物は
リアリティないし説得力もないしつまらないだけなんだけどね。

物を作るって難しいですねー。バランスというか・・・
この文章でさえ、言いたいことをちゃんと伝えられてるかは不明です。
そしていい反面教師だと思う、
「言いたいこと詰めすぎると伝わりにくい」って言うことの。苦笑

ま、とりあえず上に貼った動画だけでも見てみてくださいよ、
私のこの長ったらしい文章なんてぶっちゃけどうでもいいから。
なんかくだらない拘りとか先入観とか、
そういうの全部関係なくしてしまうようなちからがあるんだよ。

私は初見で号泣しました。
無駄に感受性高まってるせいでもあると思うけど。
こういうものを作ってくれる人が日本にいて幸せだなあー。幸せだよ。

なんだか美味しいもの食べたくらいで涙が出るくらい
ゲームを進めてて小さいことで涙が出るくらい
無駄に感受性が高まってるので
その勢いで書きそびれていた感想でも書いてみようかと。

PRECIOUSについて。

この曲難しいな・・・
あんねー、私個人としては曲が、全部の音が好きなんだけど。
詩とPVが生々しすぎて苦手なんだよねえ。(

ほんと、ふとしたときにぐるぐる曲が回るくらい
メロディーもアレンジも超好きなのに
(じろうのベースの入りとか超あったかいし
 ひさしのギターせつねーしたくろーのアコギは好き要素しかないし
 アレンジシンプルでGLAY王道な曲だし)。

実話がもとになっていて、
ある人が死別した妻に向けた小説?自伝?なんだよね。
それを読んだTAKUROがえらい感銘を受けて、曲作っちゃったと。

おそらくTAKURO自身最近親になったってこともあるだろう。
小さい頃に親を亡くしてることも少なからず関係してるかな?
色々思うところがあってのこの詩なんだってわかってんだけど。

どーも、曲に「GLAY」ってもの以外の要素が入ってきちゃうと
抵抗感を抱くこの未熟さはどうしたらいいですかね?苦笑
いやまあ全部の曲がそうと言えばそうだけどねー。

先月発売された「音楽と人」によると(表紙巻頭だから買ったw)

以下引用ーーーーーーーー

(この曲にある生死感についてどう考えているか、って質問で)
TA「(死は)それこそ50年前の日本だったらもっと身近にあって。
自分の死をもって、次のものに死のなんたるかを伝えていく作業が
あったけど、今はすごく遠くなって、身近には感じられないじゃないですか。
やっぱり考え続けて行かなけりゃならないと思うんです。
愛情にしたってそうですよね。この人を愛し抜くんだって覚悟を決めたなら、
その覚悟を邪魔することには近づかない。何が正しくて何が正しくないとか、
何が欲しくて何が欲しくないとか、考え続けてきたような気がするんですよね」

(インタビュアー)ーーその答えのひとつがこの曲というか。

TA「そうですね。「PRECIOUS」も含めた今回のアルバムは、
誰かの人生を切り取って唄うナレーターでありたいと思ってます。
聞いた人に確かな信頼を与えられるような存在として」

ーーーーーーーーココマデ

これ読んで少し解釈が落ち着いたかなあ・・・

でもさっきも書いたけど、ファンって難儀なもんで、
そこにTAKUROの書き手としての気持ち、TERUの歌い手としての気持ち
(あとの2人ももちろんだけど歌としてならって意味でこの表記で許してw)
以外はいらないと思っちゃうんですよ。
いや、私がね。やっぱり好きで居る上で、
自分にとってのカタルシスって大事だからね。苦笑

もし、もしだよ、ずっとその・・・ナレーター的なスタンスで行くとしたら
それを根底からひっくり返されてしまうわけで・・・
ま、全部がそう変わってしまうことはあり得ないだろうけど。

でも、2000年以降こういう歌が増えてきたのも事実ー。
そこにはリアルすぎるくらいの生々しさも・・入ってきちゃうわけで・・
で、噛み砕くのにどんでもなく時間がかかったりしちゃうわけで・・
それともこれは私だけなのかなあああ、
みんなさらっと受け入れられてるのかなあこれ?

きっと独立してまで描きたかった内容はそういう部分なんだろうとも思う。
ファンですらこういう抵抗を抱くんだもの、
好きじゃない人にとったら、この生々しさを目の前にしたとき、
GLAYってバンドを好きになんてなってもらえるの?これ?
って思っちゃうんだなあー。苦笑

もちろん、泥臭いとんでもない魂の叫びの歌が好きな人もいるだろう。
それがGLAYそのものだけの叫びならどんどんやってくれて構わない。
でも、なんか、好きなもの(=TAKUROの思い)と歌そのものが
イコールで結びつかない感じが
私にとってたぶん、もやもやする原因なんだと思う・・・

こんなこと思ってるのに、申し訳ないくらい
てるさんの歌い方が今回やたら魂こもってんだよなあ・・・
なんなのこの万感の歌みたいな歌い方 とか思った。苦笑

「そんな悲しい告白のあとで なんで俺を欲しがった?」とか
「朝目覚めて〜 強がりばかりで」とか
「なあ 俺はどんな夫(「どんな夫」で「どんな」って読む!)だった?」
あたりとかなんだこの声やべえええ ってなる。

でもその割に・・・
「出会いそれは人生の少しだけ残酷な賭け事」
多分これ一番言いたいことなんじゃないかと思うのに
さらっと歌ってんだよね・・・
そこに、冷たさを感じるというか。
優しい歌を書くくせに、常にいつもある、聞き手に対する厳しさっつーか・・

航海の、「ここからは連れて行けない」と同じような・・・
寂しさを感じる詩と歌い方。

話を戻して、てるさん本人、いつぞやのてるみーで
「Preciousは何度も何度も歌った。そうして歌になじんでいく中で、
23年間タクローの作った曲と詞を歌い続けた俺だけが感じられるものを
感じたのね。この曲は、新しい自分達のレーベルの第一弾のシングルに
相応しいって。」

とか、言ってたらしいけど・・・
この声はやっぱり本人たちにしか知り得ない何かのせいなんでしょうか・・

なんつーかもうぶっちゃけ、テーマ重いし、ストーリー性のある詩だから
テレビでぶつ切りにして演奏するのに全然向かないから
シングル向きじゃないって思っちゃうんだけど・・・。

そのへんはもう好きにやってくれとしか言えないしなあ・・・
(そのために独立したんだろうし。)

なんつーか・・・さっき書いた生々しさを、ふだんならてるさんが
さらっと聞ける歌にしてくれるのに
今回はとんでもなく思いがこもってて・・・
聞いてて・・・つらいというか・・・

ああ、それか(腑に落ちた)。

そうだ、それだ!一番ひっかかってた原因って。苦笑

このとんでもなく胸にくる歌い方、
もちろんTERUファンですから大好きなんです。
でも今回の場合、気持ちが歌によって増幅されすぎてて、
「いい、もう、いいよ、いいから、つらいからああーー!!」
ってなってたのが、なんか受け入れづらかった原因だったのかもしれません。

これ、すんなり受け入れられるようになるのって・・いつかなあ・・
ぶっちゃけファザー&サンと同じような抵抗感だな、これ。
未だにあの曲素直に聞けないもの。6年も経ってるのに。(!)
好きだけど、つらくて受け入れられない。苦笑

GLAYへのイメージと現実の差?
でも好きでいた「これまで」も、決して嘘じゃないと信じたいんだよなあ・・

ま、こんな手厳しさが、好きでもあるんですけどねー。
いまのたくろーさんは「答え」なんて絶対与えてくれない。
自分の中で考えて考えて考えて、自分なりの答えを見つけるまで、
曲に描かれてる気持ちを受け入れることを許してくれないような・・・
そんな手厳しさのある曲ばっかり書くよ、最近・・・

それにしがみついてんのは
もういい加減辞めるべきなのかなあとも思ったりするけど・・・
それだと人生がつまんないので、やっぱり好きでいることにしました。苦笑

そうこうしてるうちにアルバム来週だなあー。
とりあえずそれを楽しみにします。

一生を左右する選択を迫られていたりする昨今。

なんかもうそのことであたまいっぱいいっぱいで
ぬおーーーどうすりゃいいんだあああ と軽くパニくっていたとき
ローソンのコリラックマのマグプレゼントの台紙のイラスト見て
不覚にも癒されてしまったのでありました。

昔、いわゆる「癒しキャラ」って
自分のあまのじゃくな部分で嫌いだったのにね〜。
今ではちょっと好きだったりします。

きっとね、ちゃんと考えなきゃいけないことではあるんだけど、
ぐるぐるしてるとマイナスな方向にばかり考えが向くので、
考え過ぎもよくないのだ。と。
ちょっと教えられました。 はっはっはー。

で、なんかもう毎年の行事みたいになってますが、
また振り込み忘れてサイト見れなくなってました。
びっくりした方、いたらごめんなさい。
もういっそ、家賃みたいにクレカから引き落としとかできないかしら。
できたらやりたい。もうめんどくさい。苦笑

振り込み忘れと言えば、
図らずもe+で静岡公演が当たってしまったのですが、
振込みに行ったら、9:15くらいで
振込期限が9:00だったので15分オーバーしてて
結局諦めざるを得ない結果に・・・もったいない。

でも外れるだろうな〜と思って申し込んでたので
実はあんまり行くつもりなかったんですけど(贅沢
今回はそういう運命だったのかなと思って諦めます・・・くそう。

結局、今回は仙台とさいたまに参加ってことになりそうです。
うん、十分十分。行けなかったホールに比べれば。苦笑

色々・・・書きたいことはあるのですがそれはまた次の機会に。

最近、モンスターハンターってゲームのスピンオフ
「ぽかぽかアイルー村」買ったので、
ちょいちょいプレイしてるんですが。

その中に占いしてくれるキャラがいて、
性格占いとか相性占いとか色々やってくれるんです。
で、何の気なしに占ってもらったんですけど

「あなたの性格は!?

 誇り高く、完璧主義で
 自分の好きなことだけを突き詰めるニャ

 人付き合いもそつなくこなすけど
 実は面倒だと思っているんじゃないかニャ?
 だから尊敬できる人しか受け入れないニャ
 理屈好きでツッコミすぎるクセがあるニャー

 芸術や美術の才能があって
 好きなことを見つけると
 それを極めるまでやめることはないニャ

 熱中度が高い反面、突然の自己嫌悪や
 マイナス思考になるときがあるかもニャ
 でもそういうのを、創作のヒントに
 転換できればしめたものニャ」


語尾が「ニャ」なのは猫しか出てこないゲームだからなのですが・・・

正直ゲームの中の一部だと思ってナメてたけど、
一語一句ぜんぶあたってて(欲しいことが書かれてて)
ちょっと怖いと思ってしまったよww

尊敬できる人しか受け入れないとか。
理屈好きでツッコミすぎるとか。
好きなことを極めるまでやめないとか。
突然の自己嫌悪+マイナス思考とか。

特に最後の、
「でもそういうのを、創作のヒントに
 転換できればしめたものニャ」にちょっとゾクっとしたよ。


どう自分の中の闇を創作のヒントに転換していくかが
もはや人生のテーマですよーー(驚
常にそんなことばっか考えてるもん。
だからちょっとびっくりした。苦笑


ゲーム自体はまあ・・・モンハン本編のリアルアイルーが好きなので、
あんまし萌え分はないかなあ・・・あ、プーギーは別。

でもたまにキャラが深いこと言ったりするので、
癒されてるというよりはそういうところに学んでます。苦笑


数ヶ月前に描いたてるをまだ塗ってます・・・
創作意欲が時間の関係上ぶつ切れになるのがうっとおしーーーい!
どうにかサイクルを作れたらいいんだけどなあ。